今宮健太は2009年のドラフトで1位指名…ドラフトレポートの評価は?

今宮健太(いまみや・けんた)選手は、ソフトバンクホースで非常に器用な選手で、小技を得意としています。

今回は、そんな今宮選手のドラフトにまつわるお話です。

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◆2009年にドラフト指名

今宮健太選手がドラフトで指名されたのは2009年です。

この年は豊作の年で、非常にレベルの高いドラフトでした。

ドラフト会議では、その年によって非常に良い選手が揃っている2009年のような豊作の年と、そうでない年があります。

不作の年だからと言って、その時点では例年よりレベルが低い争いの時もありますが、プロに入って1流選手になる事も珍しくはありません。

2009年のドラフト会議はそういった意味では最初から評価の高い選手が多く、豊作とドラフト会議前から言われていました。

誰が豊作か不作を決めるかと言うとマスコミで、各球団はそんな風潮には当然流される事はありません。

12球団は指名予定選手を既にリストアップしていますから、マスコミが何と書こうと関係ありません。

◆今宮健太のドラフトレポート

今宮健太選手のドラフト会議までにソフトバンクのスカウトがまとめたドラフトレポートによると、

“非常に将来有望な高校生。ドラフト1位でないと獲得が難しい”

という見立てでした。

今の活躍をみれば、このレポートの内容が正しかったのが分かります。

“将来は巨人の坂本勇人選手のようになれる”

と、ドラフトレポートに記載されていたとかいないとか。

この年の高校生の中では最上位の評価をされていました。

そしてソフトバンクは、迷わず今宮選手を1位指名しています。

ショートを守れば1塁まで矢のような送球を投げ、マウンドに上がれば最速154キロのストレートを投げる…

評価が低い方がおかしいですよね?

◆とにかく練習熱心

今宮健太選手は、とにかく練習の虫で、時間がある限り練習をします。

甲子園常連校でも隙を見せれば、地方予選で格下に負ける事があるのが高校野球の怖さです。

それを1番良く理解していたのが、今宮健太選手。

夏の地方予選は負けたらおしまい…決勝まで勝ち続けなければいけません。

非常に厳しく熱い戦いが毎年行われており、これが結構選手にプレッシャーを与えます。

しかし、このプレッシャーを乗り越えない事には先はありません。

◆まとめ

高校時代から常に注目度の高かった今宮健太選手。

今季の年俸は1億4500万円です。

今となってはソフトバンクの不動のレギュラー選手で、非常に小技が上手い選手です。

高校時代はホームランバッターでしたが、見事にモデルチェンジに成功しています。

2009年のドラフトレポートは正しかったという事になりますね。

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実際に今宮選手が使用するモデルには、独自のカスタマイズがかけられています(^_-)

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