中村奨成の出身地…天才を育てた出身中学や小学校、野球チームとは?

プロ注目の広陵高校のスラッガー・中村奨成(なかむら・しょうせい)選手。

今回は、天才・中村選手を育んだ出身地や出身の中学校・小学校などをご紹介します。

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◆中村奨成の出身地

中村奨成選手は、広島県廿日市(はつかいち)市の出身。

廿日市は、世界遺産「安芸の宮島」を擁する一大観光地ですが、広島カープの本拠地・広島市からも近い距離にあります。

中でも、中村選手が住んでいた大野地区は、広島カープの「大野練習場」や「大野寮」があるところであり、野球に近い環境だったのかもしれません。

◆出身中学校や所属チームは?

中村奨成選手は、廿日市市立大野東中学校の出身です。

大野東中学校にも野球部がありますが、中村選手は「大野シニア」に入団。

大野シニアは、2005年に発足した中学生軟式野球チームであり、土日祝日に活動しています。

ということは、中村選手、平日は中学校の部活で練習していたかもしれませんね。

また、中学時代は、時間があれば家の前で母親にバドミントンの羽根を上げてもらい、打撃練習を行なっていたそうです。

そういった練習の成果もあり、中学3年生時には、夏の県大会でベスト8に進出。

「日刊スポーツ新聞杯瀬戸内中学生野球大会」など5つの大会で優勝を果たしています。

◆出身の小学校や所属チームは?

中村奨成選手は、廿日市市立大野東小学校の1年生の時に、野球を始めました。

野球を始めたきっかけは、母・啓子さん。

熱烈なカープファンである啓子さんは、

子どもに野球しかさせたくなかった…

と語っており、中村選手が白球を握るのは必然でもあったのです。

小学校の時に所属していたのは、「大野友星」という軟式野球チームです。

小学生のころは、時間があれば母・啓子さんとキャッチボールを繰り返していたそうです。

また、中村選手がキャッチャーというポジションを選んだのも小学生時代。

理由は、

人と違うポジションをやりたかったんです。1人だけ反対方向を向いていて、面白そうだなと思って

ということで、もしかして血液型は「B」でしょうか?

◆まとめ

実は、中村奨成選手の家は母子家庭で、母・啓子さんは女手一つで、中村選手と妹を育ててくれました。

中村奨成選手の名前には、

夢に向かって、その夢をつかめるように…

という意味が込められているそうです。

母への感謝と自分の夢のために、中村選手の挑戦はこれからも続いていきます(^o^)/

◇編集後記

2017年も数々のドラマを生んだ、夏の甲子園大会。

その感動を余すことなく収録したDVDが発売されます。

熱闘甲子園2017 第99回大会 [ (スポーツ) ]

代表校49校、全48試合の白熱のダイジェスト。

高校野球がなぜここまで愛されるのか…答えはこの中にあるような気がします(^_-)

《中村奨成選手の記事》

コメント

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