読売ジャイアンツの守護神、澤村拓一(さわむら・ひろかず)投手。
今回は、そんな澤村投手の育った実家や中学・高校時代をご紹介します。
◆実家・栃木の中学校・高校時代
澤村拓一投手は、栃木県栃木市の出身。
ちなみに、栃木県の県庁所在地は、宇都宮市です。
中学校で習いましたね(^_-)
澤村投手は、栃木市立大宮北小学校2年生の時に野球を始め、6年からは投手を務めました。
栃木市立東陽中学校でも野球部に所属して、県大会に出場。
佐野日大高校時代は3番手投手として夏を迎え、登板機会がないまま県大会決勝で敗退したため、甲子園出場経験はありません。
ちなみに、佐野日大高校時代は寮生活で、2016年にジャイアンツに所属したの金伏ウーゴ(かなぶし・ウーゴ)選手と同じ部屋だったそうです。
金伏選手は、
高校時代、かわいがってもらいました。同じチームになれてうれしいです
と話していましたが、現在は巨人を退団しています。
澤村投手は、高校の先輩で中央大学OBでもある会田有志さんの勧めもあって、中央大学硬式野球部へ進学。
2010年10月のドラフト会議で、読売ジャイアンツから単独1位指名を受け、ジャイアンツ入りを果たしています。
◆実家の父親と母親
澤村拓一投手の父親は、澤村伸一さん。
母親の名前は、澤村和子さんです。
2012年5月の母の日。
マウンドに立った澤村投手はヤクルト相手を7回無失点に抑え、3勝目をマーク。
ヒーローインタビューでは、スタンドを見渡し、間をおいて出たのは、素朴な言葉でした。
今日は母の日なので…今まで迷惑を掛けてきたので…。今日だけは、母に勝利をささげたいと思います
気持ちに正直に、大きな声で語りかけた言葉は、純な秋田のファンにも十分に届き、こまちスタジアムを大きな拍手が包みこみました。
2013年5月の母の日。
母の日用のピンクのグラブが届いた澤村投手は、
明日はこれで練習します。
とツイート。
MLBでもピンクの手袋やリストバンドをつけたりするそうですが、どんなに一流の選手でも、母親への感謝の気持ちは同じという事なのでしょう。
◆兄弟はいる?
澤村拓一投手は、お姉さんとの2人兄弟です。
お姉さんは、元獣医をされていたということであり、頭が良かったのでしょうね。
澤村投手はトイプードルを飼っていますが、遠征時には、お姉さんが面倒を見てくれています。
◆まとめ
今回は、澤村拓一投手の実家や家族の様子を見てきました。
2017年シーズンは、沖縄キャンプ中に受けたはり治療が原因で、登板できない状態が続いています。
プロ選手を相手に施術ミスなどあってはならないことですが、こうなっては一日も早い回復を目指すしかありません。
実家のお父さん、お母さん、お姉さんも、応援してくれることでしょう。
コメント