「2015年日本ハムファイターズドラフト1位」上原健太(うえはらけんた)選手。
今回は、そんな上原選手の素顔に迫りたいと思います。
■上原健太選手が二刀流に挑戦?
日本ハムファイターズ栗山監督が、大谷翔平選手に続く、二刀流候補として上原健太選手の名前を挙げていました。
栗山監督は
投手として大成させたい!そのために、2つのことをやる。それによって逆の気持ちが分かり、打つことで投げるヒントを得ることもある
と力説していました。
目的は、投手で大成すること、その手段として打者を経験する…
大谷選手の二刀流とは、目指すところが違うのですね。
大谷選手の二刀流成功が、栗山監督に自信持たせ、更なるアイデアが沸き、それを実行に移す。
今の日本ハムファイターズは、とても良いサイクルのような気がします
ここで上原選手が大きく飛躍すれば、みんなが大喜びしますね(^^)
■広陵高校・明治大学時代の活躍ぶり
上原健太選手、広陵高校時代は、1年生の夏から控え投手としてベンチ入りをしています。
2年生の夏には、全国甲子園大会に出場しましたが、登板することなく、2回戦で敗退しました。
3年生はエースとなりますが、県大会3回戦で敗退しています。
とうとう、甲子園のマウンドに立つことはできませんでした( T_T)\(^-^ )
それから上原選手は、明治大学に進学し、1年生の春からリーグ戦に出場しています。
2年生春からは、中継ぎ投手として、春夏のリーグ制覇に貢献しました。
3年生秋には、最優秀防御率のタイトルを獲得しています。
4年生には、ユニバーシアード大会に出場し、優勝に貢献しました。
このように見てみると、高校・大学の活躍ぶりは、とても素晴らしいものです。
■ツイッターから上原健太選手を分析
上原健太選手のツイッターを見ると、広陵高校時代、明治大学時代の野球部の仲間関係が多いようです。
苦しい練習を耐え抜いてきた仲間達とは、卒業しても、一生付き合っていく仲間だと思います。
今後、壁にぶつかったとき、お互い励まし合い乗り越えていくのでしょうね。
友情をテーマにした青春ドラマのようです(^^)
■まとめ
上原健太選手は、沖縄県の出身ですが、すでに、中学1年生の時に県外の高校で野球がしたいと思ったそうです。
広陵高校に興味を持ったきっかけは、現在、広島東洋カープで投手をしている野村祐輔選手。
2007年の夏の甲子園決勝で投げる野村選手を見て、
自分もこうなりたい!
と思ったのですね。
そして、広陵高校、明治大学と野村選手と同じ道を歩み、プロの世界へ入ったのです。
そして、野村選手とは違う日ハムに入団した、上原選手。
野村選手を超える活躍を、期待しています!
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