2018年夏の甲子園大会、愛媛県代表・済美高校の矢野功一郎選手。
今回は、そんな矢野選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:矢野功一郎(やの・こういちろう)
生年月日:2000年7月1日生まれ(18歳)※2018年8月現在
身長/体重:172cm/64kg
◆実家は愛媛県今治市
矢野功一郎選手は、愛媛県今治市の出身。
小学校2年生の時から『冨田パイレーツ』で野球を始め、その後『城東野球軍団』でプレーしました。
2017年8月、『城東野球軍団』は東京で行われた「第37回全日本学童軟式野球大会」に愛媛県代表として出場。
この時のメンバーは18人中10人が6年生で、翌年の存続が危ぶまれる状態でした。
選手らは、
“大会で活躍し、少しでも仲間を増やしたい”
と検討を誓います。
しかし、全国大会での活躍も空しく、北海道の『東16丁目フリッパーズ』が優勝。
翌年『城東野球軍団』は、『AKT野球クラブ』と合併することになりました。
◆出身中学校は?
矢野功一郎選手は、小学校卒業後、今治市立南中学校に進学。
中学校の部活には入らず、硬式の『西条少年野球団(現:西条ボーイズ)』でプレーしました。
西条少年野球団では、全国大会に出場しています。
◆父親と母親
矢野功一郎選手の父親の名前は、矢野正和さん。
年齢は、今年(2018年)で40歳になります。
母親はメディアにあまり登場しないようですが、縁の下で矢野選手を支えてきたことは想像に難くありません。
父・正和さんは、2018年夏の甲子園大会第一回戦(中央学院戦)をスタンドで観戦。
済美が5対4の接戦を制すると、涙ながらに周囲の父兄と肩を組んで校歌を歌い、
“県大会で全然だめだったんでね…。本当に、よくやってくれました”
と息子の健闘を称えました。
それもそのはず、矢野選手はこの日、4打数4安打1打点と大活躍だったのです。
今治市の実家を離れて寮生活を送る矢野選手が実家に戻るのは、年末年始のみ。
たくましく成長している姿が印象的だといい
“自覚を持って野球をやっている。その結果が出たと思います”
と涙をぬぐいました。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、矢野功一郎選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、矢野選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
コメント
母親はいわゆるモンスター。所属チームでのトラブルは数知れず。父親が尻拭いに奔走する毎日。
コメントありがとうございます。
様々な意見がありますが、それも含めて「甲子園」なのかな、と思います。