◆父親:吉田正宏さん
吉田正尚さんの父親の名前は、吉田正宏さん。[6]
1959年頃の生まれになります。
父・正宏さんは、名古屋の大学を卒業後、地元のJAに就職。
野球の経験はありません。
それでも、野球を始めたばかりの吉田少年の“練習パートナー”として、息子の成長を支えました。
小学校の高学年になると、
家でも練習したい!
という息子のために、庭の木と木の間にネットを張って、ティー打撃をしました。
冬は雪が積もるため、車庫の中にもネットを作りました。
吉田少年が、
バッティングセンターに連れて行ってほしい
といえば、車で15分ほどの「北陸バッティングセンター」に通いました。
吉田さんの野球人生は、お父さんの支援なくては成り立たなかったでしょう。
◆母親:吉田仁子さん
吉田正尚さんの母親の名前は、吉田仁子さん。[7]
年齢は、お父さんより1歳年下になります。
母・仁子さんも、吉田さんの競技人生を支えてくれました。
実家にいる中学までは、ユニホームやスパイクの準備は母親まかせ。
学校に遅れそうになると、車で送ってくれたりしました。
どちらかと言えば優柔不断だった吉田さんを、お母さんはうまくサポートしてくれたのです。
2021年の母の日。
吉田さんは母の日限定のピンクのバットで、4安打を記録しました。
ピンクバット・吉田正尚。#Bs2021
— 星屑Carp&Bs (@neko_carp_Bs) May 9, 2021
ピンクバットはチャリティーオークションにかけられましたが、感謝の気持ちは実家のお母さんに届けられたことでしょう。
◆兄:吉田正仁さん
吉田正尚さんにはお兄さんがいて、名前は吉田正仁さん。[7]
年齢は、正尚さんより3歳年上になります。
正尚さんが野球を始めたきっかけは、兄・正仁さんが野球をやっていたから。
父や母と一緒にお兄さんの練習の送り迎えに付き添ううちに、正尚さんもやりたくなったのだそうです。
コメント