松坂大輔投手は『平成の怪物』と言われ、数十年に1人の高卒即戦力ルーキーでした。
高卒でここまでの成績を1年目から残した選手は少ないです。
◆実家は東京
松坂大輔投手の実家は東京都内にあります。
松坂大輔投手が中学生のころまでは、夕食は家族4人揃って食べるのが実家の決まりだったようです。
家族団らんって非常に重要ですよね、松坂家の絆の深さを感じます。
ちなみに、妻の倫世夫人の実家は福岡県の筑紫野市。
松坂大輔投手は日本球界に復帰し、福岡ソフトバンクホークスと3年12億円の大型契約を結びました。
3年間で1軍登板は僅か1試合のみで、しかも内容は最悪のものでした。
そんな松坂投手の夫人の実家は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地があるヤフオクドームから20キロ足らずの距離です。
実家からヤフオクドームは、車で1時間もかからない距離にも関わらず、倫世夫人は米国に残り松坂投手を単身赴任させています。
普通、実家がこれだけホーム球場と近ければ、帰国してもおかしくありません。
倫世夫人は米国での教育に熱心で、1か月の学費に400万円を投じているのだそうです。
◆父親の職業は?
松坂大輔投手の父親の名前は、松坂愉さんです。
職業は運送会社に勤めていましたが、運悪く働いていた会社が倒産してしまいました。
しかし、松坂投手が西武入りをした事で、愉さんにも西武グループでの仕事が回ってきました。
これぞ正(まさ)しく孝行息子ですね。
西武と言う球団は本当に温かみのある球団で、松坂大輔投手を抽選のうえ獲得しているので、是非入団して欲しいわけです。
松坂投手はおそらく
“父の面倒も見てくれるなら”
と言う条件をつけたと思います。
西武グループにしてみれば、そんなことで入団してくれるならお安い御用だったのでしょう。
◆母親の名前は?
松坂大輔投手の母親の名前は、由美子さんです。
あまり表舞台に顔を出さないお母さんですが、
“自分のやりたいことは自分で決める”
というのが母親としての教育方針だったようです。
◆兄弟はいる?
松坂大輔投手には弟がいて、松坂恭平さんといいます。
弟の恭平さんも野球をしていますが、故障が多く、華やかな舞台で中々活躍する事が出来ません。
“あの松坂大輔投手の弟”
と言う紹介の仕方は、恭平さんにしてみればあまり言って欲しくない言葉の様です。
確かに弟であることは間違いありませんが、
“自分の道は自分で行く”
と言うのが恭平さんの考えです。
◆まとめ
松坂大輔投手の夫人は、実家がヤフオクドーム近くにも関わらず帰国しないでアメリカに残っています。
アメリカで子供を育て始めたので、仕方がないのかも知れません。
ちなみに倫世夫人は英語が堪能です。
松坂選手の実家は、非常に家族同士の絆が深いです。
父、母、弟がそれぞれ元気に過ごしていることが、一番大切なことですね。
◇編集後記
松坂大輔投手の愛用の時計は、『ガガミラノ』のダイヤモンドモデルだそうです。
このモデルですが、結構なお値段ですね。
なお、実際の松坂投手のモノは、文字盤までオールブラックなのだそうです(^_-)
《松坂投手に関する記事》
松坂大輔の【高校時代】甲子園・春夏制覇と決勝ノーヒットノーラン
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