プロ野球界の当たり年と言われた「松坂世代」の一人、読売ジャイアンツの杉内俊哉(すぎうちとしや)選手。
そんな杉内投手の横顔に迫っていきたいと思います。
■お嫁さんってどんな人?子供はいるの?
杉内俊哉選手のお嫁さんは、福岡のホークス情報番組のレポーターをしていた、上葉えりかさんです。
2003年のシーズンオフに結婚。
現在は、一人息子の咲哉(さきや)くんを加えた三人家族となっています。
2人のなれそめは、杉内投手が番組の中で、上葉えりかさんから取材を受け、一目惚れしたそうですね(#^.^#)
自身のブログにえりかさんが出てくるなど、かなりの愛妻家です。
また、グローブには、お嫁さんと子供の名前を刺繍しているのだとか。
家族愛を感じますね。
■奪三振の記録が凄い!
「日本の歴代の通算奪三振率のトップ5」
1位 杉内俊哉 9.28
2位 石井一久 8.84
3位 江夏 豊 8.41
4位 川口和久 7.81
5位 工藤公康 7.71
杉内投手の奪三振率は、歴代ナンバー1。
しかも、1試合の平均奪三振9個以上は、杉内投手だけです。
メジャーを含めた現代野球では、投球数を抑え、
「打たせてアウトにする省エネ投球」
などと言われています。
しかし、打者ならホームラン、投手なら三振にこだわりは必ずありますよね。
■気になる年棒は?
杉内俊哉選手は、球界史上最大の減俸となる4億5000万円ダウンで契約をしました。
日本のプロ野球の決まりでは、減額制限が設けられていますが、それを上回る減額をするには選手の同意が必要となります。
手術などでチームを離れ、期待に応える成績をおさめることができなかった杉内投手は自ら
基本年棒をギリギリまで抑え、出来高で評価をしてください
と申し出たそうです。
自分の年棒を返上した型になります。
年棒4億5000万円ダウン!私には想像がつきません!
改めて、勝負の世界の厳しさを実感させられました。
■まとめ
杉内俊哉選手は、鹿児島実業で全国甲子園大会に出場しています。
3年生の夏にノーヒットノーランを達成!
この試合は、1日雨で順延になっていて、その日は母親の誕生日でした…。
杉内投手は、母親女手一つで育てられ、母親に対する思いは人一倍あったそうです。
そんな母親の誕生日にノーヒットノーランをやってみせるなんて感動しますよね。
また、雨で順延になった…これも杉内投手の持っている力なのでしょうね。
母親は、杉内投手と姉、家族を本当に大事にしていたそうです。
そんな環境で育ったからころ、杉内投手も同じように家族を大事にしているのでしょう!
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