「2年連続ゴールデングラブ賞」守備の達人、東北楽天ゴールデンイーグルスの藤田一也(ふじたかずや)選手。
今回は、そんな藤田選手の横顔に迫りたいと思います。
■お嫁さんはどんな人?
藤田一也選手の奥さんは、藤田選手と同じ歳です。
2人は2010年に結婚しました。
藤田選手は、2012年に横浜DNAベイスターズから東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。
最初は、単身でしたが、やがて仙台に家族と一緒に住むようになります。
藤田選手がメキメキと頭角を現してきたのは、その頃から。
藤田選手の活躍の裏には、家族の支えがあったのでしょう。
奥さんは、環境も変わり苦労した点もあると思います。
奥さんの情報は、あまり入ってきませんが、藤田選手の活躍を見れば、すばらしいお嫁さんであることは、容易に想像できますね(*^_^*)
■守備の名手・グローブへのこだわり
ほとんどのプロ野球選手は、グローブ、バット、道具へのこだわりは誰でもあります。
藤田一也選手も、型・硬さ・薬指を固定する・どこのメーカーが良いか…など、様々なこだわりを持っています。
しかし、一番のこだわりは、商売道具であること。
この意識が強いのだそうです。
自分の道具に愛着を持つ、大切に扱う、だから、コロコロとグローブを変えたりはしません。
プロ野球選手は、みんな、子供の時から野球をしてきています。
小、中、高、大学、社会人とその過程の中で、必ず道具の大切さを教えられてきます。
道具を粗末に扱う人は、監督、コーチからお叱りを受けます。
これは、昔も今も変わりません。
藤田選手のグローブへのこだわりも、そういう所からきているのでしょう。
■FA権を行使…?
プロ野球の世界に入るには、ドラフト制度、くじ引きで球団が決定されます。
そして、ある一定期間を過ぎると、自分の行きたい球団と入団交渉が行える権利がFA権となります。
藤田一也選手には、そのFA権があります。
2016年オフには、
プロ野球選手として、純粋に(他球団の)評価を聞いてみたい気持ちはあります。年齢的なこともあり、これが最後の機会だと思うから
と、FA権行使もにおわせていた藤田選手。
最終的には、
今と同じ仲間と一緒に来年もやりたい。東北で日本シリーズをできるように頑張りたい
と、楽天への残留を決めています。
■まとめ
藤田一也選手は、横浜DNAベイスターズに入団して、試合に出場できない時期もありました。
しかし、交換トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍し、環境が変わって、自分の持っている力を発揮します。
140試合に出場して、失策4、守備率9.94 これは、とてつもない素晴らしい数字です。
環境が変わって栄冠を掴む…これも実力の内なのかもしれません。
派手ではありませんが、応援したくなる選手です(^_-)
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