明石健志(あかし・けんじ)選手は、福岡ソフトバンクホークスの貴重なサブプレイヤーとして活躍しています。
◆今季の年俸はどれくらい?
今季の明石健志選手の年俸は、5,500万円です。
プロ野球選手としては少し少ないですが、一般人の感覚からしたら、5,500万円も年俸あれば十分ですね。
スーパーサブ的な役割の明石選手が年俸5,500万円貰えるのだから、今、明石選手と同じ立場にいる選手は、頑張れば球団は評価してくれます。
ソフトバンクホークスはお金持ち球団なので、他球団(巨人以外)とくらべ、年俸の恩恵は受けやすいです。
恐らく、ソフトバンクホークスと巨人でなければ、スーパーサブの明石選手に、5,500万円の年俸は出せないと思います。
せいぜい4,000万円と言った所でしょうか。
◆年俸の推移はどうなっているのか?
明石選手の年俸推移を見てみると最初は700万円。
しばらく1軍での出番が少なかった為、年俸は700万円前後を推移していましたが、徐々に1軍での出場試合が増加。
1,000万円→1,200万円→2,000万円→3,900万円→3,000万円→4,500万円→7,000万円→5,500万円
と、年俸も推移していきます。
これまでの最高年俸は、2016年の7,000万円です。
今季は5,500万円ですから、如何にスーパーサブとして期待度が高いかが分かります。
明石選手は守備も上手いですし、足も速く、小技も上手いです。
最高年俸が7,000万円までいっていながら、少し故障が多いのが勿体ないですね。
年俸の推移は、スーパーサブなのでそんなに乱高下はしません。
◆明石選手の成績は?
明石健志選手は、規定打席に到達したことは1年しかありません。
後は、準レギュラーで活躍していた時期もありますが、近年はスーパーサブとしての活躍が目立ちます。
スーパーサブでもチームに取っては貴重な戦力です。
成績だけを見るとあか抜けた感じはしませんが、しかし、守備での貢献度は高く成績にあらわれない部分での活躍が目立ちます。
成績は打撃成績だけではなく、堅実な守備も守備率で数字が出ます。
1回もエラーをしなければ守備率は100%。
これが守備での成績です。
◆まとめ
明石健志選手は、故障を少なくすればもっと活躍のフィールドが広がります。
規定打席に到達するだけのポテンシャルは持っています。
しかし、ソフトバンクホークスは非常に選手層が厚く、次から次へと若手が出てきます。
明石選手はプロ野球選手の生き残りを選択した場合、スーパーサブを選択する可能性が高いですね。
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