田中健二朗(たなか・けんじろう)投手は、横浜ベイスターズの貴重な中継ぎ左腕投手で、非常に個性的な投手です。
今年の横浜ベイスターズの躍進に大きく貢献しました。
◆今季の年俸は?
田中健二朗投手の今季の年俸は、4300万円です。
中継ぎ投手の年俸は上げるのが大変で、単純に試合数を多く投げただけでは、年俸は上がりません。
中継ぎ投手には、大きく分けて2つあります。
勝ちゲームで投げる投手と主にビハインドで投げる中継ぎ投手がいます。
田中健二朗投手は、最初はビハインドゲームで投げていましたが、結果が認められ勝ちゲームで登板するようになりました。
田中投手の今季の年俸は、中継ぎ投手としてはまだ少ない方です。
◆来季の年俸予想
今年のDeNAは、ペナントレース3位から日本シリーズまで進む快進撃を見せました。
日本一こそ逃したものの、田中健二朗投手もチームの奮闘に貢献しています。
そんな田中投手の来季の年俸は、6000万円前後が予想されます。
年俸は、プロ野球選手にとって実力のバロメーターであり、高いに越したことはありません。
田中投手も地道に年俸を上げてきています。
年俸が6000万円の予想と言っても、当然、前後する事もありますが、倍増は流石にないと思います。
2017シーズンは60試合以上投げましたが、防御率4.47とあまり良くありませんでした。
防御率が良ければ来季の年俸予想は、8000万円もあったと思います。
◆戦力外通告の危機を乗り越えて…
田中健二朗投手は、甲子園の優勝投手です。
DeNAは、2007年の高校生ドラフト1巡目で田中投手を獲得しました。
その後何度か、戦力外通告の危機がありましたが、その都度、首脳陣に目をかけられ、戦力外通告を免れてきました。
その甲斐あって、今では勝ち試合の左のセットアッパーをしっかりとこなしています。
戦力外通告をしなくて良かったと、球団も思っているはずです。
現在では、横浜DeNAベイスターズの貴重な中継ぎ左腕として活躍しています。
◆横浜の貴重な中継ぎ左腕
今では田中健二朗投手は、横浜DeNAベイスターズ勝利の方程式の1人に入っています。
しっかり勝ちゲームで機能していますね。
勝ちゲームで起用されるまでは様々な苦労がありましたが、努力を重ねて現在の地位を確立しました。
◆まとめ
現在の田中健二朗投手の年俸は4300万円。
来季の年俸予想は6000万円前後が予想されます。
来季も勝ちゲームの貴重な中継ぎ左腕として起用される事になりそうです。
プロ野球選手は自分の力でポジションを取りに行きます。
黙ってポジションが与えられる選手は、ほんの一握りの選手だけなのです。
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