2017年WBCの日本代表にも選ばれた、平田良介(ひらたりょうすけ)選手。
パワーとスピードを兼ね備えた右の強打者で、得点圏打率が高く、ここ1番の勝負強さに定評があります。
また、強肩を生かした外野の守備もトップクラスです。
最近は、染髪禁止という中日ドラゴンズでの暗黙のルールを破り、襟足を金髪に染めた姿が話題となった平田選手。
また、奥さんが美人すぎるという事でも有名です。
今日は、そんな話題に事欠かない平田良介選手の高校時代の素行・ポジション・怪我についてお伝えしていきます!
■高校時代の素行
平田良介選手は、高校野球の名門中の名門・大阪桐蔭高校の出身です。
平田選手は、2016年のシーズン中にファンのヤジに激怒し、喧嘩寸前の騒ぎを起こしています。
周囲の選手が止めに入り、その場は収まりましたが、こういった姿をみると高校時代もヤンチャだったのかな・・・と思ってしまいます。
しかし、平田選手が高校時代に素行が悪かったというエピソードは全く見つかりませんでした。
先ほどのヤジの件も、同じ中日の選手の悪口をしつこくヤジっていたファンに対しての事でした。
平田良介選手は、仲間思いのハートの熱い人なのかもしれませんね(*^^*)
■高校時代のポジションは?
平田良介選手は、2年生の時に春の選抜大会と、3年生の時に夏の選手権大会の2回甲子園に出場しています。
3年生の時には4番センターとして活躍。
高校時代の平田選手は、守備よりもバッティングが注目されていたようです。
それもそのはず、平田選手の高校通算本塁打数は、なんと70本!
さらに、2005年の夏の甲子園大会では、PL学園・清原和博選手以来の1試合3本塁打を達成し、球史に名を刻んでいます。
強豪・大阪桐蔭で1年生の秋からすでに4番を任されていた平田選手。
今の豪快なバッティングは、高校時代から健在だったんですね!
■高校時代に怪我をしていた!?
平田良介選手は、昨シーズンに右肩関節唇を痛め、登録を抹消されています。
実は平田選手は、高校時代にも右肩関節唇損傷の怪我を負っていて、その古傷が再発してしまったようです。
平田選手自身も
過去の怪我と一緒だと思います。すっと騙し騙しやっていた。
とコメント。
高校時代からの古傷という事は、軽度では済まないような気もします。
右肩関節唇損傷とは、野球選手に多い肩の怪我で、投球動作を繰り返し行う事で肩関節の一部である関節唇が損傷してしまう怪我です。
これまで多くのプロ野球選手が肩の怪我に悩まされていますので、平田選手の怪我も心配です。
平田選手は、2016年の8月以降バッティングの成績もあまり振るっていません。
少なからず、怪我の影響があるのかもしれませんね。
■まとめ
平田良介選手は高校の入学直後から、すでにレギュラーとして活躍し、甲子園で歴史的な記録も残しています。
プロ入り後も、勝負強さを発揮し活躍していましたが、2016年は高校時代からの古傷が再発し、怪我に悩まされました。
FA権を獲得したにも関わらず、中日に残留した平田良介選手。
チームへの想いも、今シーズンにかける想いも、きっと大きいはず。
今後の平田選手の活躍に大いに期待しましょう(^^)/
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