いよいよ開幕を迎えたプロ野球2017シーズン。
中でも注目を集めるのは、北海道日本ハムファイターズの「二刀流」、大谷翔平選手です。
今回は、大谷選手の開幕戦における全打席のデータをご紹介したいと思います。
◆2017.3.31開幕戦
日ハムの開幕戦は、昨シーズン4位の埼玉西部ライオンズを札幌ドームに迎えました。
「二刀流」の大谷翔平選手ですが、右足首痛の影響で、3番DHで出場しました。
◆第1打席データ
0-0で迎えた1回裏、ファイターズの攻撃。
1アウトランナー1塁、1塁走者は西川遥輝選手。
ピッチャーは花巻東高の先輩、菊池雄星投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 145km/h | 中央中 | ストレート | 見送り | S |
2 | 148km/h | 内角中 | ストレート | 見送り | S |
3 | 148km/h | 内角中 | ストレート | スイング | F |
4 | 145km/h | 内角低 | ストレート | スイング | F |
5 | 135km/h | 外角低 | スライダー | スイング | 三振 |
第4球目のファウルは右足首に自打球が直撃し、札幌ドームが一瞬ヒヤっとしましたが、プレー続行。
執拗に内角を攻めるバッテリーの作戦勝ちで、大谷選手、この回は三振に倒れました。
◆第2打席データ
0-2で迎えた3回裏、ファイターズの攻撃。
2アウトランナー1塁で、1塁走者はまたしても西川選手。
ピッチャーは、引き続き菊池雄星投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 143km/h | 内角中 | ストレート | スイング | 右二塁打 |
初球を思い切り引っ張ったライナー性の打球は、右翼フェンスに到達して2塁打。
走者の西川選手は一気にホームを狙いましたが、タッチアウトとなり、大谷選手に打点はつきませんでした。
◆第3打席データ
1-6で迎えた6回裏、ファイターズの攻撃。
1アウトランナーなしで、ピッチャーは、好投を続ける菊池雄星投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 150km/h | 内角高 | ストレート | 見送り | B |
2 | 133km/h | 外角低 | スライダー | スイング | S |
3 | 146km/h | 内角中 | ストレート | スイング | 右安打 |
3球目の内角をとらえた鋭い打球はライトに抜け、マルチ安打となりました。
◆第4打席データ
1-7で迎えた8回裏、ファイターズの攻撃。
1アウトランナー1塁、2塁のチャンスの場面です。
ピッチャーは2番手、またしても左の武隈祥太投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 125km/h | 外角中 | チェンジアップ | 見送り | S |
2 | 139km/h | 外角中 | ストレート | スイング | S |
3 | 111km/h | 外角低 | スライダー | 見送り | B |
4 | 127km/h | 中央低 | スライダー | スイング | F |
5 | 131km/h | 中央低 | スライダー | スイング | 三振 |
奇しくも北海道出身の武隈投手は、菊池投手とは異なるタイプ。
変化球とコースを突くピッチングに翻弄され、最後はスイングアウトの三振に仕留められました。
◆まとめ
この日の大谷翔平選手は、4打数2安打とマルチの活躍。
一方、ゲームの方は1-8で敗れ、開幕戦を落としてしまいました。
しかし、昨年も開幕戦を落として日本一に上り詰めているから大丈夫(?)です。
次なる大谷翔平選手の活躍に期待しましょうヽ(^o^)丿
◇編集後記
大谷翔平選手が、プロ入り後から愛用しているマットレスがこちら。
西川エアー ベッドマットレス AiR SI シングル レギュラー NUN1142022
キングカズやネイマールも愛用しているのだとか。
超一流アスリートは、ベストパフォーマンスを発揮するために、睡眠にこだわりがあるのですね(^_-)
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