早くも熱を帯びてきた、プロ野球2017シーズン。
今回は、第2戦を迎えた北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平(おおたにしょうへい)選手の全打席のデータを紹介していきます。
■2017.4.1西武戦
日ハムの第2戦は、前日に引き続き、札幌ドームにて埼玉西部ライオンズとの対戦。
大谷翔平選手も前日と同じく、3番DHで先発出場しました。
■第1打席
0-0で迎えた1回裏、ファイターズの攻撃。
2アウトランナーなし、ピッチャーは石川梨華さんと入籍したばかりの野上亮磨(のがみりょうま)投手です(*^_^*)
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 131km/h | 内角中 | スライダー | スイング | F |
2 | 127km/h | 内角低 | スライダー | 見送り | B |
3 | 126km/h | 外角中 | チェンジアップ | スイング | 内野安打 |
第3球目のチェンジアップを弾いた打球は、センターへ抜けそうな当たり。
セカンドの浅村栄斗選手がよく追いつきましたが、大谷選手の俊足がうなり、内野安打となります。
しかし、大谷選手は右足首が完治していないため、栗山監督に
「全力疾走禁止令」
を出されている身分。
さらに、ファーストベースをジャンプするように右足で踏んでおり、栗山監督は、
分かっていないなら試合に出さない、と言ってきた。俺は本気で怒っている
と怒り心頭でした(^_^;)
■第2打席
1-0で迎えた3回裏、ファイターズの攻撃。
1アウトランナーなしで、ピッチャーは、引き続き野上投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 142km/h | 外角高 | ストレート | 見送り | B |
2 | 114km/h | 内角低 | スライダー | 見送り | B |
3 | 129km/h | 外角中 | チェンジアップ | スイング | F |
4 | 144km/h | 外角中 | ストレート | スイング | 左二塁打 |
4球目のストレートをたたいた打球は、左翼フェンスに直撃する大きな当たりで二塁打。
あと数十センチでホームランでしたが、大きな当たりにファンからも大きな歓声が上がりましたヽ(^o^)丿
■第3打席
2-1で迎えた5回裏、ファイターズの攻撃。
ノーアウトランナー1塁で、ピッチャーは引き続き野上投手。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 122km/h | 外角中 | チェンジアップ | 見送り | S |
2 | 138km/h | 内角低 | ストレート | 見送り | S |
3 | 139km/h | 内角低 | ストレート | スイング | 三振 |
大谷選手の第3打席は、2球連続見逃し。
カウント0-2からの3球目も139キロ直球を空振りし、3球三振に打ち取られています。
■第4打席
3-1で迎えた8回裏、ファイターズの攻撃。
1アウトランナーなし、ピッチャーは2番手の左腕、野田昇吾(のだしょうご)投手です。
球数 | 球速 | コース | 球種 | 経過 | 結果 |
1 | 133km/h | 内角中 | ストレート | スイング | 左前打 |
大谷選手、第4打席は初球のストレートをたたき、レフト前ヒット。
第1戦のマルチを越え、第2戦では猛打賞を記録しました。
■まとめ
この日の大谷翔平選手は、4打数3安打の猛打賞。
ゲームも3-1で勝利し、チームは今季初勝利を挙げています。
しかし、栗山監督は
明日、説教します
とダメだし。
チーム初勝利に貢献する猛打賞でも怒られてしまうのは、「球界の宝」なだけに仕方のないことなのでしょう(^_^;)
◇編集後記
大谷翔平選手が、プロ入り後から愛用しているマットレスがこちら。
西川エアー ベッドマットレス AiR SI シングル レギュラー NUN1142022
キングカズやネイマールも愛用しているのだとか。
超一流アスリートは、ベストパフォーマンスを発揮するために、睡眠にこだわりがあるのですね(^_-)
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