2017年夏の甲子園の主役、広陵高校のスラッガー・中村奨成(なかむら・しょうせい)選手。
今回は、そんな中村選手を育んだ実家の母、妹、父親などをご紹介します。
◆母子家庭で育ててくれた母
中村奨成選手の母親の名前は、啓子さん。
年齢は今年(2017年)で44歳です。
母・啓子さんは熱狂的なカープファンで、
子どもに野球しかさせたくなかった…
という啓子さんの影響を受け、中村選手は野球を始めました。
母子家庭の中村家では、母・啓子さんといつも一緒に、キャッチボールをしていたそうです。
中村選手が中学の頃は、家の前で啓子さんにバドミントンの羽根を上げてもらい、打撃練習に励みました。
◆父親は?
中村奨成選手の父親の情報はないため、離婚しているのか、死別なのかは分かりません。
いずれにしても母・啓子さんは、父親役も兼ねて、2人の子供を育てました。
女手一つで子供を育てるだけでも大変ですが、ましてや甲子園で活躍する選手を育てるのですから、その大変さは想像に難くありません。
グローブ、スパイク、バット、ユニフォーム…
野球は道具にお金がかかるスポーツです。
強豪チームになると遠征が多くなり、その費用もバカになりません。
しかし、母・啓子さんは、経済的にも人間的にも、しっかりと中村選手を育み、甲子園のヒーローにまで育て上げたのです。
全国の母子家庭のお母さんたちにとっても、中村親子の存在は、大きな励みとなっていることでしょう。
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[…] 中村奨成の実家を紹介…母子家庭で育てた母と妹の画像、父親は? […]
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