「野球界一の人格者」埼玉西武ライオンズの栗山巧(くりやまたくみ)選手。
今回は、そんな栗山選手の横顔に迫りたいと思います。
■栗山巧選手のお嫁さんってどんな人?
栗山巧選手は、2010年に、3歳年上の一般女性と結婚しています。
お互い兵庫県出身ということで意気投合し、5年の交際を経ての結婚(#^.^#)
若手時代の苦しい時期も、お嫁さんとお互いに支えあってきたおかげで、球界を代表する1億円プレーヤーに成長します。
一緒にいて無理しなくていい、素が出せる、普通でいられる…
これが、結婚のきっかけです。
精神的なサポート、食事面でも最大限にサポートをして、支える…
この内助の功が、栗山選手の活躍を後押ししていることは間違いないでしょう。
■GET SPORTSから分かる人間性
テレビ朝日の番組「GET SPORTS」を見て、栗山巧選手の人間性がよくわかりました。
自分がサイクルヒットを狙うことが出来るチャンスでも、ホームランを狙わず、ヒットで追加点を選択したのです。
状況的に、ホームランを狙ってもおかしくない場面でした。
しかし、明らかにコンパクトなスイングで、ヒット狙い…(゜o゜)
自分の記録よりも、チームの勝利を重視する選手なのですね。
また、2ストライクに追い込まれても、ファールで粘り出塁をする。
出塁率を重視することが、栗山選手のスタイルです。
この出塁率こそが、自分がチームに貢献できる部分だと認識しています。
ヒーローインタビューでも、ちびっこファンへの気遣いを述べるなど、細やかな気遣いが出来る選手です。
マスコミに対しての対応…
色々なボランティアへの参加…
戦力外通告を受けた後輩へのサポート…
人格者でなければ、できることではありません。
今までの育った環境、めぐり会ってきた人達、そう言ったことが、今の栗山選手を作りあげているのでしょうね。
■気になる年棒の推移
栗山巧選手の年棒推移を調べてみました。
2016年・・・2億円
2015年・・・2億4000万円
2014年・・・2億円
2013年・・・2億円
2012年・・・2億円
2011年・・・1億3500万
チームで日本人3番目の高額年棒になります。
栗山選手は外野手ですが、外野手というと強打者が多くて、高額年棒者も多いのが特徴。
しかし、12球団の外野手年棒を見ても、栗山選手は6位にランクインしているのです!
■まとめ■
埼玉西武ライオンズ不動の3番バッター、栗山巧選手。
しかし、以前は、2番バッターを務めることが多くありました。
2番バッターは、状況に応じて様々なことが要求されますが、実はこの2番バッターの経験が、今に役立っているのです。
野球は、ホームランバッターを9人揃えても勝てません。
各打順で役割を果たす…それが出来るチームが勝つのです。
栗山選手は、その状況判断がプロ野球界の中でもトップクラスといえるでしょう!
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