新生・侍JAPANの稲葉篤紀(いなば・あつのり)監督は、現役時代から非常に爽やかで真面目な選手でした。
人間性も素晴らしい人物で、後輩からも先輩からも慕われています。
◆稲葉篤紀の実家
稲葉篤紀さんの実家は、愛知県北名古屋市にあります。
高校は強豪・中京高校、大学は東京6大学野球の名門・法政大学に進学し、野球部で活躍しました。
この頃から実家を離れていますね。
大学野球になると寮生活なので、実家に帰るのは正月くらいになってきます。
2015年には地元に「北名古屋 稲葉篤紀ふるさと広場」がオープン。
稲葉さんはオープニングセレモニーに出席し、
小さい子からお年寄りまで、この広場でスポーツを通じて元気な町、元気な人々になってくれるとうれしいですね
と喜びを語りました。
◆実家の父と母について
稲葉篤紀さんの父親の名前は稲葉昌弘さん。
職業は自営で水道関係の仕事をしていますが、若い頃は草野球でならしていたそうです。
父・昌弘さんはとても礼儀正しい方で、引退セレモニーの時に花束を渡しています。
母親の名前は稲葉貞子さん。
息子が出る試合を、怖くて試合をまともに見ることがなかったという貞子さんも引退セレモニーに出席。
“昔、『引退試合とかやってもらえる選手になれたらいいね』と話していた。こうして祝っていただいてうれしく思う”
と感無量の表情でした。
お世話になったお父さん・お母さんに、プロ野球選手として十分恩返しが出来たと思います。
◆兄弟はいるのか?
稲葉篤紀さんには、兄弟の話題が出てきません。
兄弟はいないのかもしれませんね。
“B’zの稲葉浩志さんと兄弟なのか?”
と思う方もいるようですが、そもそも稲葉浩志さんは岡山出身。
名字が同じなだけです。
◆少年時代のエピソード
稲葉篤紀さんは中学時代、近くのバッティングセンターに行った所、同年代の左打ちの子供が120キロの球をいとも簡単に弾き返すのをみて
凄いなあ…!
と思っていました。
その少年の正体は、中学生時代のイチロー選手。
イチロー選手も当時の稲葉さんを認識しており、稲葉さんが打っているのをみて、
“『俺、プロいける』と思った。大変失礼な言い方ですけど。稲葉さんは大きな指針になってくれた”
と語っています。
さすがはイチロー選手、一枚上手ですね(^_^;)
稲葉さんが中京高校3年生の時には、イチロー擁する愛工大名電に、愛知県大会の決勝戦で敗れています。
◆まとめ
本日は稲葉篤紀さんの実家についてご紹介してきました。
兄弟の話だけが出てこなかったのが不思議ですね。
もし兄弟がいれば、その方もきっと礼儀正しい人物だろうと思います。
◇編集後記
稲葉篤紀さんは、周囲からは「いい匂い」がするという評判です。
愛用している香水がテレビで取り上げられて、注文が殺到したのだとか。
気になる稲葉さん愛用の香水はこちら。
|
女性用ですが、男性でも使えるという香りを、一度お試しください(^_-)
こちらの記事も読まれています
コメント