◆父親:栗山正彦さん
栗山英樹さんの父親の名前は、栗山正彦さん。[3]
1931年〈昭和6年〉6月13日生まれになります。
栗山さんが野球を始めた「富士見スネークス」は、栗山さんのお父さんが創設し、監督を務めたチームです。
おそらく、入団しないという選択肢はなかったのでしょう(^_^;)
お父さんの指導はとても厳しく、「巨人の星」ばりに、徹底的にしごかれました。
そんなお父さんは、私生活でも「星一徹」ばりに厳しく、食事中は正座。
足を崩すと、食事を庭に捨てられたそうなので、まさに「ちゃぶ台返し」ですね…(^_^;)
(星一徹と飛雄馬↓)
飛雄馬「父ちゃん!僕今日から1軍だ!」
星一徹「野球なめてんのかてめえ!」 pic.twitter.com/A8We2Kt5qm— エンジェルベル党・総統🎎 (@angel_belt_61) August 13, 2019
ある意味、お父さんの影響で野球の道に入った栗山さんは、次第にプロ野球選手になりたいという夢を抱くようになります。
しかし、栗山さんの高校時代、お父さんに
プロより指導者を目指せ
と言われ、猛勉強して東京学芸大学に合格しました。
こうして、プロ野球史上初の「国立大出身の監督」という経歴が完成したのでした。
◆母親
栗山英樹さんは大学進学時、明治大学にも合格していました。
六大学で活躍してプロになる…!
こう考えていた栗山さんに、お母さんは語りかけます。
東京学芸大学へ行って先生になれば、野球だって一生できるじゃないの。部活動の指導をすればいいでしょう?
母の意向を受け入れて、栗山さんは東京学芸大学へ入学するのでした。
しかし結局、ヤクルトスワローズに入団するのですから、人生、何が起こるかわからないものです。
2020年現在、お母さんは東京で一人暮らしをされています。
新型コロナウイルスの流行もあり、
缶詰め状態でストレスがたまっていると思うので、なるべく連絡を入れて話をしている
と、栗山さんは気がけているそうです。
◆兄弟はいる?
栗山英樹監督に、兄弟はいるのでしょうか?
実は、栗山監督には3歳年上のお兄さんがいます。
前述の「富士見スネーク」では、お兄さんが先にプレーしており、栗山さんはお兄さんに誘われたのだとか。
東京学芸大に進学したのもお兄さんの影響だそうなので、お兄さんは教師の道へ進んだのかもしれませんね。
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