今宮健太の【高校時代】ホームランと球速…当時は二刀流だった?

今宮健太(いまみや・けんた)選手はソフトバンクの不動のショートストッパーです。

打撃も毎年着実に向上しています。

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◆今宮健太の高校時代!

今宮健太選手、高校時代は大分県の名門校・明豊高等学校で3年間を過ごしました。

当時から野球センスは抜群のものがあり、1年の時からショートのレギュラーポジションを獲得。

高校時代は他の野球部員よりも、実力が1枚も2枚も上手でした。

そして、とにかく肩は“鉄砲肩”で非常に強いものがありました。

今の今宮選手があるのも、この鉄砲肩があってこそと言っても良いでしょう。

高校時代の3年間でかなりパワーアップもした、今宮健太選手。

潜在能力の高さは相当なものがあり、超高校級の選手だったと言っても過言ではありません。

◆インパクトのあるホームランは?

今宮健太選手は、プロ入りしてからはホームランバッターではありませんが、高校時代、夏の県大会予選で3打席連続のホームランを放っています。

やはり高校生が相手でしかも県大会予選であれば、今宮選手の力を持ってすれば3打席連続でのホームランは、至極当然の事だったのかも知れません。

高校時代はホームランバッターで、プロに入ってモデルチェンジをして成功する選手は意外に多くあります。

確かにホームランは非常に華がありますが、ホームランだけが野球の全てではないということですね。

◆高校時代の球速は?

今宮健太選手の高校時代の最高球速は、154キロです。

高校生で154キロは速いですね、投手としても十分やっていけるだけの球威です。

実際、今宮選手は、投手として甲子園のマウンドに立ったこともあります。

しかし、球速が速ければ全てのバッターを打ち取れるか…と言うとこれまた別問題で、しっかりとコーナーに投げ分けないといけません。

但し、高校野球レベルなら、球威で空振りを取る事が出来るのもこれまた事実です。

事実は小説より奇なりです。

154キロも球速があれば、普通の高校生ならば、多少のボール球でも振ってしまいますね。

これがプロになると154キロの球速でも、際どいゾーンはしっかり見送られてしまいます。

ここがプロとアマチュアの大きな差です。

◆投手・今宮、復活か?

2017年のキャンプ中、工藤監督が今宮選手に“投球指導”をしたことがあります。

“投手・今宮、復活か?”

と、周囲はざわつきましたが、これは“負担のかからない投げ方”を、教えていたのでした。

“負担のかからない投げ方“が大切なのは、投手も内野手も同じことなのですね。

◆まとめ

高校時代の今宮健太選手は打撃も守備も良く、投手まで兼任する“二刀流”でした。

これはやはり肩の強さを買われての投手兼任だったのは間違いありません。

これだけの球速が出せるのですから、投手で使いたくなりますよね。

肩が強いと言うことは、プロになってからも大きなアドバンテージになっています。

◇編集後記

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実際に今宮選手が使用するモデルには、独自のカスタマイズがかけられています(^_-)

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