2018年夏の甲子園で済美高校のエースを務める、山口直哉投手。
今回は、そんな山口投手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:山口直哉(やまぐち・なおや)
身長/体重:171cm/64kg
利き腕:右投げ左打ち
◆出身中学校は?
山口直哉投手は、兵庫県南あわじ市の出身。
中学校は南あわじ市立三原中学校に通い、軟式野球部に所属していました。
2002年8月には、軟式野球部は全日本少年軟式野球大会に出場し、ベスト8入りを果たしています。
◆兄も済美の投手!?
山口直哉投手にはお兄さんがいて、名前は山口和哉さん。
年齢は、今年(2018年)で22歳になります。
実は、兄・和哉さんもかつて済美高校の野球部に所属し、ポジションはピッチャーでした。
しかし、お兄さんの同級生には、現・楽天の安楽智大(あんらく・ともひろ)投手がいたため、お兄さんは2番手投手。
それでも2013年のセンバツに出場した済美高校を応援するため、山口投手は甲子園に出かけます。
アルプス席に陣取った山口投手は、772球を投げて準優勝へと導いた安楽投手の姿を目に焼き付けました。
2018年の夏の甲子園大会。
愛媛県予選の5試合43イニングを投げ切った山口投手は、甲子園でも他の選手にマウンドを譲りません。
星稜高校との2回戦は延長13回タイブレークの死闘となりましたが、184球を投げ切りました。
野球関係者からは「投手の酷使」ということで議論を呼びそうなところです。
しかし、山口投手には、あの日見た「済美のエース」としての確固たる美学があるのでした。
◆父親の名前は?
山口直哉投手の父親の名前は、山口雅弘さん。
年齢は、今年(2018年)で51歳になります。
父・雅弘さんは野球部保護者会で副会長を務めています。
野球部保護者会は、奈良や兵庫など関西在住者が中心で、甲子園練習日には5、6人が日替わりで自主的に集まっています。
父・雅弘さんは、
“普段愛媛に行けない分、甲子園に来たときはサポートしなければ”
と、兵庫県淡路島から駆け付け、飲料水や壊れた備品の買い出しなど裏方としてチームを支えていました。
◆母親の年齢は?
山口直哉投手の母親の名前は「かおり」さん。
年齢は、今年(2018年)で51歳になります。
母・かおりさんは、星稜高校との戦いを前に
“次も強い相手だと思うが、諦めずに頑張ってほしい”
とエールを送っていました。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、山口直哉投手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、山口投手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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