鈴木誠也の年俸の推移!2017年の年俸が予想よりはるかに安い?

先日、週刊誌に初スキャンダルされてしまった鈴木誠也(すずきせいや)選手。

今回は、鈴木選手の年俸について調べてみました。

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■年俸の推移を見てみよう!

鈴木誠也選手は、2012年のドラフト会議で広島カープから2位指名を受けて、契約金6000万円+年俸600万円で入団しています。

まず、入団1年目からの年俸の推移を見ていきましょう。金額はあくまでも推定です。

2013年   600万円
2014年   650万円
2015年   900万円
2016年 1700万円
2017年 6000万円

次に、年俸の決め手となる成績の推移です。

2013年  11試合  打率.083   0本塁打 1打点
2014年  36試合  打率.344 1本塁打 7打点
2015年  97試合  打率.275 5本塁打 25打点
2016年 129試合 打率.335 29本塁打  95打点

やはり、活躍した次の年は年俸がグンと上がりますね!

■2017年の年俸は6000万!

鈴木誠也選手の2017年の年俸は、なんと6000万円!

高卒5年目の選手としては高額で、前年から3倍以上アップの破格の金額ではないでしょうか。

もちろん、昨シーズンの鈴木選手の活躍からすれば当然の金額です。

広島カープの25年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献しています。

まだ22歳の鈴木選手。

これから、どこまで稼げる選手になるのか楽しみですね(^^)/

■年俸が予想より安い!?

2016年は2試合連続のサヨナラ本塁打を放つなど、爆発的な活躍を見せた鈴木誠也選手。

それをきっかけに『神ってる』という流行語も生まれ、人気も急上昇しました。

そんな鈴木選手の2017年の年俸は1億円を超すのでは!?と予想されていました。

前年度から大幅にアップしたとはいえ、鈴木選手の活躍ぶりから考えると安いと感じてしまいます。

ただし、鈴木選手の年俸が安いのには、合理的な理由がありました。

広島カープと言えば、他球団と比べて選手の年俸が低いイメージがあります。

実際に、球団別の平均年棒では、常に下位にいます。

さらに、球界最高年俸である6億円を稼いでいた黒田博樹投手が引退したことにより、

平均年俸は最下位になってしまうのでは?

と言われています。

ただ、カープは基本給よりも出来高の部分が高く設定されているそうです!

あらかじめ球団と決めた以上の成績を残した場合に、プラスでお金が貰えるということですね。

その内容や金額は公表されていないので詳細は分かりませんが、かなり活躍した選手は、ジャイアンツの選手に匹敵するほど貰えるという噂もあります。

鈴木選手の活躍ぶりによっては、年俸の1億円越えもありそうです!

■まとめ

広島カープは、12球団で唯一親会社が存在しない球団です。

他の球団と比べると「貧乏球団」というイメージを持たれやすく、活躍している選手の年俸が低いことから、他球団に選手を引き抜かれることもありました。

しかし、実際は出来高での年俸を高く設定する事で、選手のモチベーションを保っています。

さらに、このシステムは球団のイメージが良くなるようにというカープの戦略だとも言われています。

確かにジャイアンツはお金を持っているイメージですが、実際にアンチもかなり多いですよね。

現在、カープは首位なので、今後の展開がますます楽しみですね(*^^*)

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