平野佳寿(ひらの・よしひさ)投手は、2017年WBCに貴重な抑え投手として選出されました。
そして、大会開幕1か月半前の急な招集で調整が難しい中、期待通りのピッチングで日本中を沸かせてくれました。
今日は、そんな平野佳寿投手の実家について、父・母はどんな人物なのか、兄弟はいるのかについて迫っていきます。
■実家はどこ?
平野佳寿選手は、京都府出身です。
高校も京都府立鳥羽高校へ進学し、2年生の春から3季連続で甲子園に出場します。
しかし、平野選手は腰を怪我するなどの不運もあり、1度もエースナンバーを背負うことなく、最後の夏にはベンチ入りすらできませんでした。
高校で悔しい思いをした平野選手は、京都産業大学へ進学し、そこで大きく開花します。
2年生からエースとして活躍し、大学ナンバーワン右腕と評されます。
最優秀投手やベストナインなど数々のタイトルを受賞し、大学通算36勝、404奪三振のリーグ新記録を樹立しました。
■父・母はどんな人物?
平野佳寿選手のご両親は、父・紹寿さんと母・薫さんです。
父・紹寿さんは、結婚する前から
子どもは褒めて伸ばす
と、心に決めていました。
野球だけに限らず、常に悪いところは言わず、必ずいいところを見つけて、そちらを言うようにしていた。
と、話しています。
高校生の時には、怪我で思うような結果を出せなかった平野選手。
それでも決して腐らない平野選手の事を、母・薫さんは
自信家に育ったから
と話しています。
プロになった今は、試合に負けた時だけ平野選手から母・薫さんの携帯に電話がかかってきて、
あそこで打たれたのは、俺のせいやない
などと弁解するそうです。
褒められ続けて自信家に育った平野選手は、かなりの負けず嫌いなのかもしれませんね(^^)/
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