広島東洋カープで現役時代、黒田投手とバッテリーを組んでいた、倉義和(くらよしかず)さん。
現在は広島東洋カープにて、2軍バッテリーコーチをつとめています。
今回は、そんな倉コーチのお嫁さんや2014年の死球、現役時代の応援歌に迫ります。
■お嫁さんの名前は?
倉義和コーチのお嫁さんの名前は、倉美幸さんです。
インターネット上では名前しか公開されておらず、馴れ初めなど詳しい情報はわかりませんでした。
月刊ホームラン編集部の
『カープの奥さま』(出版社ザメディアジョン、2011年)
では、倉義和コーチのお嫁さんである美幸さんのページもあり、そちらでは、2人の馴れ初めなどが紹介されています。
倉義和選手以外のカープ選手のお嫁さんも載っていて、野球にあまり興味のない人が読んでも面白い内容です。
広島県の本屋さんでは、カープコーナーがあり、カープの歴史などが書かれた本や、カープの野球以外の面について書かれた本が多数あります。
野球だけでなく、文化として、広島東洋カープを捉えていることが伝わってきます。
『カープの奥さま』も、野球という側面だけでなく、選手のことをよく知りたいというカープファンの心をくすぐる1冊です。
■倉義和コーチが受けた死球
倉義和コーチの選手時代に死球を受けたのは、2014年7月4日のマツダスタジアムで行われたヤクルト戦でのことでした。
8回2死の場面、145キロの直球が左膝外側に直撃し、倉義和選手は倒れこみます。
あまりの痛みにもん絶する、倉選手。
しかし、試合後には、
大丈夫。問題ないです。
と「男気」の笑顔を見せました。
大事には至らなくて良かったですね(^_-)
■倉義和コーチの応援歌
倉義和コーチの現役時代の応援歌は、
いざ誇り高く さあ時代築け 倉 ここで見せろ 真白きアーチ かっ飛ばせ 倉!\(^o^)/
というものでした。
カープ一筋に活躍した倉義和コーチ。
黒田投手とバッテリーを組み、黒田投手がメジャーへ挑戦した後も、
いつかまた黒田投手とバッテリーが組みたい…
とカープに残り、黒田投手がカープに帰ってくることを待ち続けていました。
黒田投手はカープへ復帰しましたが、倉コーチは結果を出すことが出来ず、ふたたび黒田投手とバッテリーを組む夢は果たせません。
2016年、25年ぶりのカープのリーグ優勝。
その場に、倉義和選手の姿はありませんでしたが、倉コーチのようなカープの選手たちに支えられて、現在のカープがあります。
■まとめ
広島東洋カープ一筋に活躍した、倉義和コーチ。
カープと言えば、黒田投手の男気に注目が集まっていましたが、倉選手のような「男気」溢れる選手が多いことも球団の特徴でしょう。
カープ日本一の目標を達成するため、倉コーチの挑戦は続いていきます!
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