「日本を代表するエース!」ニューヨークヤンキースの田中将大(たなかまさひろ)投手。
今回は、田中投手のツーシーム、通算成績、ヤンキースの背番号決定の経緯についてまとめてみました。
■田中将大投手のツーシームは魔球?
メジャーの投手は、ツーシームを多用します。
色々な投手がツーシームを投げますが、田中将大投手のツーシームは、変化が尋常ではありません。
横に水平に数十センチ変化しています!
「なんという動き方!」「凄い変化している!」「あれは、魔球だな!」
アメリカのメディアから驚きのコメントが寄せられるほどです。
テレビ画面からも一目瞭然です。
あの球は、さすがのメジャーの選手でも打てませんよ(^^)
■田中将大投手の通算成績は?
田中将大投手のメジャーの成績は、
2014年13勝5敗、勝率.722
2015年12勝7敗、勝率.632
2016年14勝4敗、勝率.778
なお、日本での通算成績は、99勝35敗・勝率739 です。
この成績の一番凄いところは、勝率!
過去歴代の投手をみても、勝率が7割を超える投手は稀です。
勝率が高いということは、負け数が少ないということ…
「負けない投手」
これこそがエースです!
長いシーズン、調子が悪い時もありますが、悪いなりにも試合を壊さない。
これが、田中将大投手なのです。
■ヤンキースでの背番号ってどのように決まったの?
田中将大投手、楽天時代は背番号「18」をつけていました。
やはり「18」への愛着はあったと思います、エースの象徴でもある番号ですからね。
しかし、ヤンキースの「18」は、当時、黒田投手が付けていました。
大先輩である黒田投手から「18」を譲ってほしいとも中々言えませんよね。
でも、「18」が絶対にほしいと言っていたらどうなっていたのでしょうね?
ヤンキース側から空き番号の提示があり、「14」「17」「20」などいくつかの提示があったみたいです。
その中から、田中投手は「19」を選んだ訳ですが、その理由は
「18」に近い数字だから…
との事で、田中投手らしいですね(^^)
あと、「19」は楽天時代の恩師でもある野村監督が現役時代つけていた背番号だからとも。
野村監督が「19」に・・・とのボヤキが田中投手の耳に入ったのでしょうか(^^)
■まとめ
田中将大投手は、プロ野球の道に進む際、
どこの球団でもいい
と言っていました。
「意中の球団以外は拒否する」
「意中の球団以外からの指名を受けて冴えない顔をする」
こういう例は過去にはありましたよね(>_<)
「どこの球団でもいい」とか「背番号は18に近いから19に決めた」とか
あれだけの実力があるにも関わらず、欲を出さないところが、皆から親しまれる証拠なのでしょう!
◇編集後記
2016年1月、田中将大投手が“さんまのまんま”に出演した時に、さんまさんにプレゼントした腕時計がこちら。
ウブロ HUBLOT ビッグバン アエロバン MT88 311.SX.2090.NR.MTK15 44mm ホワイト 日本88本限定 田中将大モデル USED 【中古】
限定88本しか存在しないレアもの。
選ばれた男のみが所有できる逸品です(^_-)
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