ソフトバンクホークスが誇る左のクラッチヒッター、中村晃(なかむら・あきら)選手。
2014年に最多安打のタイトルを獲得しています。
◆中村晃選手の高校時代
中村晃選手は、東京の超名門校“帝京高校”で高校時代を過ごしました。
帝京高校は東京の板橋区にありますが、最寄りの駅はJR埼京線の十条駅で北区になります。
帝京高校の周囲には、帝京大学医学部附属病院があります。
高校時代は名将・前田三夫監督の指導を受けました。
非常に選手の能力を瞬時に判断する事に長けている監督で、中村選手も高校時代は前田監督の指導で能力を更に伸ばす事に成功しています。
◆甲子園出場歴は?
中村晃選手は高校時代に、2年夏から3季連続で甲子園出場を果たしています。
高校球児なら誰もが憧れる甲子園に3度も出場しています。
特に夏の大会は地区予選で全勝しなければならず、強豪校と言えど、なかなか甲子園に出場する事は簡単ではありません。
幾ら帝京高校がシード校であっても一発勝負です。
負けた瞬間にその夏は終わります。
非常に厳しい条件ですが、それを克服した高校が甲子園に出場する事が出来るのです。
チームメイトにも恵まれていたのでしょう。
◆高校時代の成績は?
中村晃選手の高校時代の打撃成績としては、高校通算60本のホームランを放っています。
特に3年夏の甲子園の成績は、15打数7安打と打ちまくりました。
中村選手は、高校時代はスラッガータイプの選手でした。
帝京高校では1年から4番打者を務め、上級生が1人も不満を口にしなかった程、勝負強さがありました。
1年からの4番は、プレッシャーに感じてもおかしくはありませんが、中村晃選手はそういった事はなかったようです。
しっかりと期待に応える活躍を見せています。
高校通算60本のホームランと言う成績だけを見れば、プロでもスラッガータイプの打者を目指してもおかしくはありません。
しかし、中村晃選手が選択したのはアベレージヒッターでした。
高校時代の成績はあくまでも高校での成績と割り切ることができたのです。
◆中村晃選手の勝負強さ
中村晃選手は、ポジション争いが激しいソフトバンクにおいて、レギュラーとして君臨。
そして、非常に勝負強い打撃で、チームの勝利に貢献しています。
ソフトバンクには、こういった選手がたくさんいるから、パ・リーグの常勝集団となれるのですね。
◆まとめ
中村晃選手は、高校時代はスラッガーとして甲子園で活躍しました。
高校時代にすでに打者として完成されており、ファームで経験や基礎体力を積んだ後は、1軍でレギュラーとして活躍しています。
これからも中村選手の活躍から目が離せません。
◇編集後記
ホークス選手デザインのスマホケースを見つけました。
デザインはスタイリッシュでおしゃれなので、持ち歩いても違和感ありません。
もちろん、背番号「7」中村晃選手バージョンもサイン入りでラインナップ。
これを持っていると、常勝ホークスにあやかれそうですね(^_-)
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