現役時代は「ミスターホークス」と呼ばれ、現在は侍ジャパンの監督をつとめる小久保裕紀(こくぼひろき)監督。
今回は、小久保監督の実家や家族ついて迫ります。
■実家の両親は離婚…
小久保裕紀監督の実家は、和歌山県和歌山市。
小久保監督は、高校までを和歌山で過ごしており、現在も和歌山に実家があると思われます。
小久保監督の両親は、6歳のころに離婚。
母・利子さんは薬剤師の資格を活かしながら、女手ひとつで子供たちを育てました。
小久保少年は、
人に迷惑かけず、生きてほしい
という利子さんのもと、地元の砂山少年野球クラブで
プロ野球になりたい
という夢を育てます。
利子さんは仕事で多忙だったため、小久保少年は野球を通じて、様々なことを学んできたのだと思います。
小久保監督にとって実家は、野球選手としての原点を思い出させるような場所なのでしょう。
■弟も野球選手?
小久保裕紀監督には、小久保隆也さんという弟さんがいらっしゃいます。
2歳年下の弟・隆也さんも、兄である小久保監督と一緒に、野球の道を歩みました。
隆也さんは、智弁和歌山高校にて、投手として甲子園へ出場した経験もあります。
その後、青山学院大学へと進学し、ホンダで社会人野球を経験。
現在は、腹話術師いっこく堂さんのマネージャーを務めているそうです(゚д゚)
ちなみに、30歳の頃「SASUKE」に出場した経験を持つ隆也さん。
兄弟そろって運動神経抜群で、野球の才能を発揮しています。
父親はいなくとも、たくましく育ちましたね。
■結婚と離婚について
小久保裕紀監督は、1995年に4歳年上の一般女性と結婚します。
一男一女の二人の子供に恵まれて、充実した結婚生活を送っているかのように見えました。
しかし、2008年、地方アナウンサー立花麻理さんとの不倫が発覚(>_<)
このことがきっかけとなり、13年連れ添った奥さんと離婚をすることとなりました。
その後、不倫のお相手となった立花麻理さんとは、しばらく同棲していた時期もあったそうです。
ちなみに現在、立花麻理さんは別の方と結婚しています…。
■まとめ
中学時代、小久保少年は母親の目の前で、監督から往復びんたを張られたことがありました。
小久保少年は帰宅するなり、
自分の息子が殴られて何も思わないのか?
とお母さん母に詰め寄ります。
その時の母の言葉…
悔しいに決まってる。ただ、お母さんには野球は分からない。監督にあなたを預けた限り口出しはしない…
現在の小久保監督の強い精神力は、母の強い信念のおかげで育まれたものだと言えます。
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