「男気」という言葉で表現される、元・広島東洋カープの黒田博樹(くろだひろき)選手。
今回は、そんな黒田選手の素顔に迫りたいと思います。
■お嫁さんってどんな人?なれそめも気になります
黒田博樹選手のお嫁さんの名前は、黒田雅代さん。
黒田選手より1歳年上の、姉さん女房です。
雅代さんは一般の方であり、どこでどのように知り合ったのか、なれそめが気になります。
残念ながら、二人のなれそめは公表されていないようですが、男気あふれる黒田選手ですから、「男らしさ」に惚れたのでしょうね(*^_^*)
雅代さんは、優しい気遣いをしてくれるタイプ。
しかし、黒田選手がメジャー行きに迷っている時には、
メジャーに行って無理だったらまた帰ってきたらいいじゃない?
と言って、背中を押してくれました。
その言葉が、メジャー行きを決意したとも言われています。
姉さん女房らしい、懐の深い言葉ですね。
■名言「雪」から探る人間像
黒田選手の名言に、
「雪に耐えて梅花麗しい」
というものがあります。
この言葉の意味は、
梅の花は寒い冬を耐え忍ぶことで春に一番麗しく咲く
という意味です。
野球のエリート街道を走ってきたとは言えない黒田選手。
高校時代は、背番号「17」の控え投手でした。
最初からすごい投手ではなく、苦難や試練を耐えて乗り越えてこそ、今の黒田選手があります。
大成するには、忍耐が必要だということです。
ヤンキースに移籍した時に、好きな言葉を問われた際に、「雪に耐えて…」を話したそうです。
順風満帆の野球人生よりも、こちらの方が応援したくなりますね。
■黒田選手の年棒の推移は?
黒田博樹選手の「男気」と言えば、
ヤンキースからの21億円のオファーを蹴って、4億円の広島カープへ電撃移籍!(^o^)丿
これは話題になりました。
黒田博樹選手は、自分の野球人生がもう長くないと思い。
カープのユニフォームを着て最後の1球になった方が、後悔がない…
と考えたのです。
広島東洋カープで育ててもらった恩の方が、お金よりも大事だったのでしょう。
広島時代の最高年棒は、3億円でした。
メジャーに行き、ドジャース、ヤンキースと2球団を経験しています。
(ロサンゼルス・ドジャース)
2008年・・・・7億4000万円
2009年・・・12億4000万円
2010年・・・15億4000万円
2011年・・・12億円
(ニューヨーク・ヤンキース)
2012年・・・11億7000万円
2013年・・・15億円
2014年・・・16億円
黒田選手レベルになれば、複数年契約も可能。
しかし、単年契約で、1年1年を大切にし、1年区切りで勝負をする辺りにも「男気」を感じさせます。
■まとめ
黒田博樹選手は、義理と人情をことさらに大切にする選手です。
このような選手は、プロ野球界に他にいるのでしょうか。
「黒田博樹の男気野球人生」
こんな映画が、数年後あってほしいですね。
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