◆父親:近藤義男さん
近藤健介さんの父親の名前は、近藤義男さん。[1]
1960年頃の生まれになります。
父・義男さんは東京学芸大学出身で、中学校の教師となり、野球部の顧問をしていました。
近藤さんが小学生の時、中学校野球部の練習に混ぜてもらったことが、本格的に野球を始めるきっかけになっています。
近藤さんが野球の名門中学校に進学したのは、義男さんの勧めがあったからでした。
更に、練習に専念できるように自宅も引っ越したと言いますから、サポート力が半端ではありません。
そんな義男さんも、息子が、
横浜高校に行きたい!
と言った時には、
残念だけど、ベンチ入りさえできなくなるよ
と、伝えました。
当時、義男さんは日本中体連の野球競技部部長を務めていたため、全国レベルの球児の実力を知っていたのです。
しかし近藤さんは、義男さんの想像を超えて進化を続け、プロ野球でも大活躍しています。
義男さんにとって嬉しい誤算であったことは、言うまでもありません。
義男さんは教員を退職後、
- 千葉県小中体連野球専門委員長
- 日本中体連野球競技部長
- U-15侍ジャパン軟式編成委員長
- 日本中学校野球連盟専務理事
を歴任しています。
父・義男さんも、ただ者ではありませんね。
(父・義男さん↓)
プロ野球選手の秘訣学ぶ 日ハム近藤選手の父義男さん講演 天城町 https://t.co/vHOVS9az79 pic.twitter.com/SdpyMIfLEk
— カゲロウ@BaseBall (@Kagerou_BB) March 5, 2023
◆母親:昌子さん
近藤健介さんの母親の名前は、昌子さん。[2]
1960年頃の生まれで、父・義男さんと同じく、東京学芸大学出身の元教師です。
お父さんとは、大学時代からの知り合いか、または職場結婚だったのでしょう。
ちなみに、日ハムと侍ジャパンで健介さんと師弟関係を持つ栗山英樹(くりやま・ひでき)監督も、両親と同じ東京学芸大の出身です。
≪教えて栗山監督≫同期入団 近藤と「これで仲間に」 | 道新スポーツ | DOSHIN SPORTS https://t.co/4AbDb89GT6 @doshinsportsより
— カゲロウ@BaseBall (@Kagerou_BB) March 5, 2023
母・昌子さんは、
縁があるんですね
と驚いていました。
健介さんが横浜高校に入学した当時は、寮に空き部屋がありませんでした。
この時は昌子さんが、自宅のある千葉から車で毎日送り迎えをしていたといいますから、やはりサポート力が半端じゃありません。
千葉市と横浜市の距離=70~80km
近藤さんは、2020年の母の日に、
家事やら料理やら大変だと思いますけど、楽しい未来が待っていると信じて頑張ってください
と、話しました。
このメッセージは、コロナ禍で奮闘する全国のお母さんに向けられたものですが、自身の母に対する感謝の思いもあったことでしょう。
◆7歳年上の兄
近藤健介さんにはお兄さんがいて、年齢は7歳年上になります。
幼い頃はお父さん、お兄さんと3人で、よくキャッチボールをしたり、バッティングセンターに行ったりしていたのだとか。
そんなお兄さんは中学2年生で、英語教師を志します。
高校はアメリカの高校へ進学。
大学は日本の大学ですが、一時期は留学したという国際派です。
そして現在は、念願の中学校教師として活躍しています。
ちなみに近藤家は、父方の祖父母も教師だったということで、筋金入りの教育一家ですね。
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