青木宣親・父の様な監督?兄弟の様なあの選手?実家の宮崎での活動

「安打製造機」の愛称で知られる、ヒューストン・アストロズの青木宣親(あおきのりちか)選手。

そんな青木宣親選手の横顔に迫りたいと思います。

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■早稲田大学時代の監督は父の様な人

青木宣親選手は、甲子園の出場はありませんでした。

大学には野球推薦での入学ではなく、指定校推薦で早稲田大学に入っています。

指定校推薦をしてもらうために、定期テストは一生懸命勉強したそうですね。

高校の時は、テキトーに野球をしていたそうです(~_~;)

中途半端な高校野球生活に悔いが残った感じだったので、大学では必死で野球に取り組んだのだとか。

大学時代の監督には、よく怒られていたそうです。

それまでの人生で、強く言ってくれる人いなかったので、監督が「厳しい父親」みたいな感じだったのでしょう。

■兄弟のようなあの選手って?

青木宣親選手は、

「安打製造機」「外野手」「奥さんが元女子アナ」

とイチロー選手と共通点が多いことから、アメリカのメディアから「兄弟」と言われたことがあります。

青木選手は、2006年と2009年にWBCで優勝したときに、イチロー選手と一緒にプレイをしています。

もっとも尊敬する人

それが青木選手のイチロー選手に対する考え方です。

■2児の母・青木宣親選手の奥さんの考え方

青木宣親選手の奥さんは、元アナウンサーの大竹佐知さん。

2児の母でもあり、元アナウンサーでもあり、長い間水泳選手の経験もある。

そんな奥様は、プロ野球選手の嫁として「かげで支える」というのではなく、

家族全員が一つのチームである

という考えの持ち主です。

プロ野球選手にはいつか終わりが来る。終わったあとのことはその時考えれば良い。今を一生懸命!!

という割り切りは、なかなか出来るものではありません。

■実家の宮崎での活動

青木宣親選手は、実家がある宮崎で、毎年野球教室を開催しています。

プロ野球選手のオフの活動に、野球教室の開催やトークショー等がありますが、青木宣親選手も、精力的に活動。

地元で育ったその恩返しという気持ちが強くあるのですね。

現在、野球人口が減っている傾向があります。

それは、子供の人口が減少しているだけの問題ではなく、少年野球でも勝利至上主義があるから。

遊びの手段として野球をする。野球をしていて楽しい。

青木宣親選手は、このような考えを根底に、活動をしています。

■まとめ

青木宣親選手は、日本のプロ野球で実績を残し、メジャーへ行き活躍をしています。

ヤクルト時代には、3度の首位打者に輝いた青木選手の一番凄い所は、何と言っても、選球眼の良さ。

今後もメジャーで大活躍してくれることを期待しています(^o^)/

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コメント

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