専修大学松戸高等学校の野球部に所属する、深沢鳳介選手。
好きな食べ物はハンバーグです!
今回は、そんな鳳介さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆生い立ち
深沢鳳介さんは、東京都江戸川区の出身。
小学校は地元の、江戸川区立第四葛西小学校に通いました。
小学校1年生の時に、雷サンダースで野球を始めました。
中学校は、江戸川区立上一色(かみいっしき)中学校へ進学。
強豪の軟式野球部で活躍し、全国中学校軟式野球大会でベスト4進出を果たしました。
アンケートの「尊敬する人物」では、中学時代の顧問の名を挙げており、充実した3年間だったのでしょう。
高校は、上一色中先輩の横山陸人(よこやま・りくと)投手(現千葉ロッテマリーンズ)が専大松戸で活躍していることを知り、
先輩のようになりたい
と志望して、専修大学松戸高等学校に入学しました。
専大松戸では、1年の秋からベンチ入りしています。
◆家族構成
深沢鳳介さんの実家の家族構成は、父親、母親、鳳介さんです。
兄弟がいるかどうかは、はっきりしていません。
◆父親が与えた漢字の意味
深沢鳳介さんの父親の名前は、深沢竜之さん。[1]
1970年頃の生まれになります。
鳳介さんの名前は、「おうすけ」と言う読みをお母さんが考えました。
そして「鳳介」の字を与えたのは父・竜之さんです。
由来は、古代中国から伝わる、伝説の鳥です。
鳳(ほう):羽に五色の文があり、聖人や徳の高い天子が出れば、それに応じて出現するといわれる [2]
ちなみに、【鳳】は「ほう」と読むので、そのまま読むと「ほうすけ」さんと読めてしまいます。
むしろ鳳凰の【凰】が「おう」と読むので、「凰介」さんの方が良かったのではないかと、余計なことを考えました。
しかし、調べてみると、【凰】はメスを意味するみたいですね。
失礼いたしました
◆母親が与えた名前の由来
深沢鳳介さんの母親の名前は、深沢由紀さん。[3]
前述の通り、「おうすけ」と言う名前の読みは、母・由紀さんが考えました。
由来はなんと、大好きだったテレビドラマ「やまとなでしこ」の登場人物の名前だそうです。
お父さんに年齢が近いと考えると、そういう世代ですよね
ドラマの中原欧介(なかはら・おうすけ)さんは、堤真一(つつみ・しんいち)さんが演じていました。
主演は松嶋菜々子(まつしま・ななこ)さん。
主題歌はMISIAさんの『Everything』です。
◆兄弟
深沢鳳介さんに兄弟がいるかどうかは、はっきり分かりません。
野球を始めたきっかけは、
父親とキャッチボールしたこと
と話していますので、少なくともお兄さんはいないのではないかと思われます。
◆まとめ
これまで見てきた通り、深沢鳳介さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、鳳介さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- スポニチアネックス 2021年3月26日 専大松戸・深沢「鳳」に導かれ…成長一途の関東No.1サイド右腕、夏に羽ばたく
- 日本国語大辞典 2021年8月16日確認 ほう【鳳】
- スポニチアネックス 2021年7月15日 専大松戸のエース深沢鳳介が好救援で16強 春夏連続甲子園出場へ「甲子園で勝たないと意味がない」
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