2016年から阪神タイガースの監督として活躍中の金本知憲(かねもとともあき)監督。
今回は、そんな金本監督の私生活と、プレイの特徴に迫りたいと思います!
■金本知憲監督のお嫁さんと子供さん
2001年に結婚した金本知憲監督。
子供は一人娘がいて、智萌美(ちほみ)さんというお名前です。
ご家族の情報はほとんど開示されていませんが、これは、金本監督が公私混同を非常に嫌う性格だからということが関係しています。
実は、お嫁さんと子供さんと
「2009年頃から別居状態」
だということがインターネット上で囁かれています。
阪神タイガースの一軍監督へ就任したことで、より仕事の責任も重くなり、今まで以上に家庭をかえりみることが出来ないのかもしれません。
華やかそうに見える職業のプロ野球選手を支えるということが、容易ではないことが浮かび上がってきます。
■金本知憲監督の筋肉
現役時代は『鉄人』と呼ばれる鋼の肉体を誇っていた金本知憲監督。
広島東洋カープに入団した1、2年目は、コーチに
転がして足を活かせ!
と言われるほど華奢で身軽な体でした。
日本のプロ野球選手の平均体重は83.5キロほど。
肉体改造を決心した金本監督は、広島にある『アスリート』というジムに通います。
結果、体脂肪を増やさず体重のみ10キロ増に成功しました。
その後も、オフ中・シーズン中ともに変わらずトレーニングを続け、体脂肪率は常に8%前後という値をキープし続けます。
地道なトレーニングを続けることができる精神力も、金本監督を支えてきた大きな要因なのでしょう。
■ゲッツーがない連続無併殺記録
金本知憲監督の現役時代の記録に、
「連続無併殺記録(1002打数)」
というものがあります。
ゲッツーにならなかった打数が多かった金本監督。
パワーヒッターである金本監督のような選手の場合、送りバントをしないため、ゲッツーをとられがちとなってしまいます。
しかし、金本監督は足の速さを活かし、ゲッツーを免れていたのです。
約1年半の間、併殺打を打たなかった金本知憲監督。
地道なトレーニングを積むことが出来たからこそ、一見地味な記録を達成し、チームへ貢献。
『アニキ』とファンに慕われることへと繋がっていったのだと思います。
■まとめ
プライベートをかえりみず、プロ野球選手として地道に誠実に努力を重ねてきた金本知憲監督。
多くのファンが、その姿勢を支持していると思います。
監督2年目を迎える2017年の年は、優勝!…まずはAクラス入りを目指したいですね(^o^)丿
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