広島東洋カープの特攻隊長、田中広輔(たなか・こうすけ)選手。
出塁すればかなりの確率でホームまで帰って来る、カープが誇る核弾頭です。
◆田中広輔選手の高校時代
田中広輔選手、高校は神奈川県の名門校東海大相模高校です。
高校時代から、俊足とミートセンスにはかなりの定評がありました。
同級生には巨人の菅野智之投手がいます。
菅野智之投手とは高校時代から大学時代まで7年間共に過ごしています。
今となっては巨人と広島とチームが違い、同級生対決と何かと注目度の高い対戦になっていますね。
高校時代からの付き合いですから、菅野智之投手事はプロ野球界で1番よく知っている選手です。
お互いに「宿敵巨人のエース」と「カープの核弾頭」になるとは高校時代には思っていなかったでしょう。
◆甲子園の出場歴は?
甲子園と言う場所は高校生に取ってはまさに聖地とも言えます。
これまで数々の選手が、聖地甲子園で活躍しプロ入りしてきました。
田中広輔選手は、甲子園ではそれほど目立った活躍はしていませんが、2年の春に選抜甲子園に出場しています。
高校野球をした人間にとって、甲子園の土を踏んだことがあるかどうかは、非常に大きいです。
甲子園に出場しなくても、プロ入りする選手はたくさんいます。
高校野球も、春の選抜大会は秋季大会で好成績を残せば出場できます。
決勝で負けても準優勝なら選出される可能性があります。
しかし、夏の地方予選を経て甲子園に出場する為には、1度も負けることが出来ません。
非常にシビアな戦いが待っています。
◆殺人スライディングとは?
田中広輔選手は、高校時代からスライディング技術が高く、相手選手を倒してしまうようなスライディングをします。
これは走塁妨害を狙ってわざと相手選手にぶつかり倒れるものが多いです。
サッカーだったら1発でレッドカードでしょう。
相手からしてみたら脅威の殺人スライディング。
殺人スライディングをさせない為には、田中広輔選手を塁に出さない事です。
塁に出さなければ、守備陣は何の心配もしなくて済みます。
プロに入ってからは、殺人スライディングは封印していますね。
流石にプロで、あのスライディングをすると…守備妨害になります。
◆まとめ
田中広輔選手の高校時代は、とにかくスライディングが強烈。
誰が呼んだかその名前は【殺人スライディング】になっていました。
一方で田中選手、甲子園出場も果たし、充実した高校時代を送れたのではないかと思います。
現在、殺人スライディングはしていません。
文●giantsv9
◇編集後記
田中広輔選手モデルの“ロールふせん”を見つけました。
カープ女子には、たまらないカープグッズですね。
しかし、使い勝手はどうなんでしょう…(^_^;)
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