ここ数年の活躍で現在では球界を代表する人気選手へ成長した、東京ヤクルトスワローズの山田哲人(やまだてつと)選手。
そんな山田哲人選手の
- グローブへのこだわり?
- 2016オールスターから分かる人気度
- 少年野球時代の様子
この3点について迫りたいと思います。
■山田哲人選手はドナイヤを使用
プロ野球選手ともなれば、道具へのこだわりは誰でも持っています。
特にグローブはオーダーメイドがほとんどですね。
しかし、山田哲人選手は市販されている「ドナイヤ」のグローブを4年使い続けているのです。
グローブメーカーといえば、ミズノ、ゼット、ローリングスと大きな会社ですが、ドナイヤはなんと!
社員が一人だけの会社なのです。
山田哲人選手は最初、グローブへのこだわりは全くなかったそうですね。
でも、ドナイヤの社長と色々話をしているうちに、意識が変わっていったそうです。
グローブをとても大事に取り扱い、手入れもしっかりやるようになり、守備に対する意識も向上したのだそうです。
■グローブの型付けって?
新品のグローブはとても固く、いきなり試合で使用することは不可能です。
よくあるのが、スチーム加工と言って水分を含ませて柔らかくして使用する方法。
しかし、これはグローブを悪くしていまいます。
グローブのためにはスチーム加工を行わず、手で揉んで叩いて特殊なオイルを塗って、その工程を何度も繰り返します。
それによって使用する人に合ったグローブになっていくのです。
これがグローブの型付けとなります。
■2016年オールスターでの人気ぶりは凄い!
山田哲人選手は、ファン投票も選手間投票も2塁手で1位です。
2塁手といえば、守備の名手広島の菊池選手がいますが、菊池選手をおさえ堂々セ・リーグで最多得票。
ホームランダービー出場者投票でも1位です。
山田選手は、オールスター投票でのトリプルスリーも達成したのでした(^o^)丿
■少年野球時代の様子
とあるトークショーでの話、山田哲人選手は野球少年らの前で
自分はセンスがありました!
周りの選手より実力はありました!
と話したそうですね。
でも
小学生の時がピークで今は必死です!(^_^;)
と「オチ」もしっかりあり、会場を沸かせていました。
フェンスまでは60メートルくらいの球場で、ホームランを30本くらい打っていたそうです。
これは、センスがないとできませんね。
■まとめ
山田哲人選手は、本当にセンスの塊なのでしょうね。
細かいことはあまり気にせず
来た球を打つ!
天性の持ち主なのですね。
これからどこまで成長していくのか楽しみです。
◇編集後記
山田哲人選手が、トリプルスリーの表彰式で着用していた腕時計がこちら。
【中古】ウブロ クラシックフュージョン アエロフュージョン クロノグラフ オールホワイト Ref.525.NE.0127.LR Ti(チタン) 自動巻き
噂では、この時計は憧れの先輩・坂本勇人選手からプレゼントされたものだと言われています(^_-)
コメント
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