東京ヤクルトスワローズで活躍する、村上宗隆さん。
肥後のベーブ・ルースと呼ばれてました!
今回は、そんな村上さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:2000年〈平成12年〉2月2日
身長体重:188cm/97kg
血液型 :O型 [1]
家族構成:
①実 家…父親、母親、兄、弟
②独立後…独身(未婚)
◆生い立ち
村上宗隆さんは、熊本県熊本市の出身。
長嶺地域スポーツクラブで、5歳から野球を始めています。
小学校は地元の、熊本市立託麻南(たくまみなみ)小学校に通いました。[2]
小学校4年から野球部に入り捕手として活躍しています。
中学校は地元の、熊本市立長嶺(ながみね)中学校へ進学。[3]
チームは熊本東リトルシニアで、二塁手や捕手として活躍しました。
高校は熊本にある、九州学院高等学校へ進学。[4]
1年生から4番に座ると、夏の大会でいきなり甲子園に出場します。
この頃の村上さんのニックネームが「肥後のベーブ・ルース」。
同じ学年で「和製ベーブ・ルース」として注目される、早実・清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)さんとの甲子園対決が注目されました。
しかし、村上さんは無安打で、チームも初戦敗退。
2年夏と3年夏は、熊本大会決勝でともに秀岳館に敗れ、甲子園に出場したのは1年夏の1回だけとなりました。
それでも、通算52本塁打という長打力を買われ、2017年10月26日のドラフト会議で3球団から外れ1位指名。
抽選で東京ヤクルトスワローズへの入団が決定しています。
◆父親の職業は?
村上宗隆さんの父親の名前は、村上公弥さん。[5]
1973年頃の生まれになります。
父・公弥さんの職業は、不動産会社の経営で、2007年頃に脱サラして開業しました。
さらに公弥さんの父親は警察官で、礼儀やマナーに厳しい人でした。
その精神を受け継いだ公弥さんも、3人の息子たちを厳しくしつけました。
実は公弥さんも野球少年でした。
熊本の強豪校でショートを守っていましたが、高校1年のときに右肩のケガで野球を諦めます。
その夢を託された宗隆さんですが、甲子園に出場し、プロ選手となり、侍ジャパンにも選ばれるほどの活躍。
お父さんの借りは、宗隆さんが返したと言っても過言ではないでしょう。
◆母親は元バレー選手
村上宗隆さんの母親の名前は、村上文代さん。[6]
年齢は、お父さんより2歳年上になります。
母・文代さんは、身長が170cmほどあり、高校時代はバレーボールのアタッカーでした。
結婚してからは専業主婦として3兄弟の胃袋を支え、子どもたちの「相談役」でもありました。
2021年の文代さんの誕生日、宗隆さんはホームランを記録しています。
母・文代さんの手元には、
誕生日おめでとう
と記したホームランボールが送られてきたそうです。
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