「日本を代表するスラッガー」横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智(つつごうよしとも)選手。
そんな筒香選手の実家でのエピソードを中心に、素顔に迫りたいと思います。
■実家での生活を母の証言を元に探る
筒香嘉智選手は、和歌山県橋本市に実家があります。
実家は、ガソリンスタンドを営んでいました。
お母さんの証言によると、学校が終わっても、友達と遊んだことは1度もなかったそうです。
帰宅して自宅の裏に父が作った「手つくりドーム」に直行して、バッティング練習を毎日夜遅くまでしていました。
練習の相手は、10歳年上の兄・裕史さん。
なんと!兄・裕史さんは、練習に付き合うために大学をやめてしまったそうです(゚д゚;)
兄の厳しい練習が、現在の筒香嘉智選手のバッティングの基礎となっています。
また、筒香選手は
よく食べて、よく寝る
という子供でした。
朝ごはん、給食、おやつ、晩ごはん、夜食と1日5食。
牛のように食べる!
という生活を続けていたそうです。
それにより、185センチ、97キロというホームランバッターにふさわしい体型になったのですね。
■双子の姉がいるの?
筒香嘉智選手の兄弟は、兄と双子の姉の3人兄弟です。
姉・遥さんとはあまり連絡取り合うことはないみたいですね。
遥さんは、ファッションにとてもうるさく、いつも私服のセンスを注意されているみたいです。
厳しい兄と姉の元で、精神面が自然に鍛えられたのかもしれませんね。
■父と出かけた甲子園…
筒香嘉智選手が、小学校1年生のとき、父に連れられて高校野球の試合を甲子園でみました。
その試合は、今でも伝説の試合と語り継がれる
「PL学園対横浜高校」
の一戦です。
延長17回の死闘、平成の怪物、松坂大輔投手が17回を1人で投げきった、あの試合です。
筒香選手はこの時、松坂大輔投手に憧れ
横浜高校で野球をする…!
と心に決めたそうです。
小学1年生であった筒香選手には、深く印象付けられる試合だったに違いありません。
■まとめ
筒香家は、20時に家族全員で晩ごはんを食べる決まりになっています。
家族の時間を大切にする父の考えでもあったそうです。
晩ごはんが終われば、ナイター設備を完備した農業用ビニールハウスでバッティング練習です。
家族一丸で球界屈指のスラッガーを生み出したのですね。
横浜高校では、1年生の春から4番に抜擢され、甲子園にも2回出場するなど素晴らしい実績を残しています。
でも、神奈川県大会の決勝では、自身のエラーでサヨナラ負けを経験するなど、辛いことも味わっています。
たくさんの試練を経験して大きくなっていく…筒香嘉智選手のこれからの活躍に期待しています。
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